ホメオパシーとは

ホメオパシーは、200年前にドイツで生まれた自然療法です。


ホメオパシーとは、日本語に訳すと「同種療法」と言います。

同種療法って?

「健康な人に投与してある症状を引き起こすものは、
それと似た症状をもつ人に与えると治癒を促すことができる」



これがホメオパシーのもっとも重要な原理、「同種の法則」です。



ホメオパシーでは、この原理にもとづいて、
ある症状を出している人には、
それと似た症状を引き起こすものを与えます同種療法)。


例えば・・・しょうが湯を飲むとしょうがの刺激で喉がヒリヒリしますよね。

けれども、風邪で喉が痛い時にしょうが湯を飲むと、痛みが緩和しますよね。

熱が出た時に、体が温まるものを飲んでお布団をかぶって寝ませんでしたか。

それは、「熱」という症状に対して「温かくする」という同じ性質の事をしてるんですよね。

これが「同種の法則」です。



現代医学では、個々の症状や病気を治療する事に重点を置きますが、

ホメオパシーでは、心・体・魂を三位一体と捉え、その人全体のバランスを整える。

ある一面だけを考えるのではなく、全体で考える、という、ホリスティックな療法です。

0 件のコメント:

コメントを投稿